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カート

カートが空です

飯碗

お店をやっていて思います。日本人は、世界で一番陶磁器の「手取り」を熟知していると。アジアでも例えばお隣韓国では飯碗は持ちませんし、そもそも金属がメイン。中国でもご飯粒に私たちほどの執念は燃やしません。(悪い意味ではありません。それが作品にとっていい場合が多々あります。)

飯碗を2〜3才から一生持ち続け「ご飯粒を大切に」と言われ続ける日本人のDNAには、土と人間の深い深いコミュニケーションが埋め込まれています。

どんなに食に興味があろうがなかろうが、飯碗の好みがなぜかしっかりあるのが日本人。

ゆえに飯腕はどうぞシビアに選んで、最高のパートナーを見つけてください。

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