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記事: 「亀田大介+亀田文 展」12/18(sat)~12/21(tue)@上原店で開催です

「亀田大介+亀田文 展」12/18(sat)~12/21(tue)@上原店で開催です

「亀田大介+亀田文 展」12/18(sat)~12/21(tue)@上原店で開催です

「亀田大介+亀田文 展」 初日11:00〜13:00まではご入場電子チケットが必要です。
チケットは12/11(土)21時から当店チケットご予約専門サイト(foodforthoughtshop.net)にて受付を開始致します。

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FOOD FOR THOUGHT(フードフォーソート)上原店では、来る2021年12/18(土)~12/21(火)、大分県で作陶する陶芸家・亀田大介さんと亀田文さんご夫婦の当店初個展を開催致します。

私たちがお二人にこの時期に個展をお願いしたのは、ホリデーシーズンとお二人の作品の親和性。お二人の作品を塊で見たときの静謐な強さとナラティブな作品性向には、私たち受け手の胸を打つ「何か」があるようです。

「癒し」「懐旧」「祈り」など人によって様々ですが、手にした人それぞれのセンチメンタルバリューを想起させるような作品群と共に、今年のホリデーを穏やかに過ごして頂けたら本望です。

お二人の作品は、このシーズンのギフトにもぴったりです!ホリスティックな魅力がありながらも特定の信仰等をイメージさせることも無いため、どんな方にも喜んで頂けるはず。

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亀田大介さんは「白磁」と「銀磁」のシリーズが当店で高い人気を集めています。

「白磁」シリーズは作家の古物への見識とクリエイティビティが融合したモダンで現代の食卓にもピッタリとマッチする柔らかな作品群。目にも手にも優しい薪窯焼成の穏やかな「ゆらぎ」は、使う者をほっとさせてくれる力があります。手取りの質量はしっかりとして、オーセンティックな魅力も。白い器は当然ながら日々の食卓の中心的な存在になる物ですが、大介さんの白磁は普段使いにおすすめです。

「銀磁」は砂や小石を手で施してマチエールを作った磁器土を成形、本焼きし研磨してから銀彩を施すという手間の掛かかる作品です。その為、ただの銀色のフラットな皿ではなく、ひとつひとつが全く違う表情を湛えるのが魅力。砂や石の高低差が銀彩の掛かりの違いを生み、銀が濃くなったり素地が表出したりと絶妙な表情を出しています。

食品に含まれる油分、酸やアルカリに反応して僅かずつ経年変化していく「銀磁」の器。どうぞご自分だけの一枚に育ててください。

大介さんの器は、そのスタイリッシュさから近年ではファッションやデザイン関連のプロ達からも支持されています。

奥様の亀田文さんは、型成形で女性らしい繊細なレリーフやデリケートな形を表現する作り手。瀬戸や有田の磁器土を使って、作品によってガス窯、電気窯、薪窯を使い分け焼成しています。

FOOD FOR THOUGHTではモノトーンとさくらベージュの作品が人気。ふんわりとした空気を纏った柔らかな手取りの器は、老若男女問わず手に取りやすいジェネラスな魅力があり、毎日の食卓で大活躍すること間違いなしです。

そして今回の個展では、文さんの銀磁の「陶彫人形」のシリーズが秀逸です。優しく凛としたなんともいえない情緒的な佇まい。ホリデーシーズンを共に過ごすには最適です。同じくこの時期活躍する燭台類も充実します。

燭台に合わせて、亀田夫妻と同じ大分のキャンドル作家「煌めき堂」さんが今展のために制作してくださった特別なキャンドルも展示・販売致します。ライトグレーのボディが目に優しいキャンドルは、溶け方も最大限に計算され、香りも優しく本当におすすめ。燭台とキャンドルのセットはホリデーギフトとしても最高です。

きっと素晴らしい展示になります。上原店にて、皆さまのお運びをスタッフ一同心よりおまちしています。

FOOD FOR THOUGHT 代表 五十嵐隆裕
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亀田大介 / Daisuke Kameta
1975年 福島県浪江町生まれ。
2013年 大分県別府市に築窯

亀田文 / Fumi Kameta

1973年 神奈川県生まれ
2013年 大分県別府市に築窯

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「亀田大介+亀田文 展」
FOOD FOR THOUGHT上原店
2021年 12/18(土)から12/21(火)まで
11:00〜18:00
初日の13時までは予約チケット制
以降は予約なしでお入り頂けます
*ご予約チケットは、12.11(土)21時から当店チケットご予約専門サイト(foodforthoughtshop.net)にて受付開始致します。
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FOOD FOR THOUGHT / フードフォーソート上原店
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