「大谷哲也展」6/1~6/4＠上原店で開催！

FOOD FOR THOUGHT上原店では、来る2024年6月1日(土)から6月4日(火)の期間、陶芸家・大谷哲也さんの個展「大谷哲也展」を開催します。初日は大谷さんご本人も在店！

初日は13時まで予約チケット制。チケットは5/25(土)22:00より、当店チケット予約専門サイトhttps://foodforthoughtshop.netで販売を開始します。

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たくさんのお客様が待ってくださっていた大谷哲也さんの個展。FOOD FOR THOUGHTでは3年ぶりの開催です。

今展の目玉はなんと言っても大谷さんから「有子さんの料理に合わせた器を作りましょう」という嬉しいオファーで実現した、当店ディレクターで料理家の渡辺有子とのコラボレーションアイテム！渡辺が大好きな”旬の食材”を活かした「和え物」と「春巻」を盛り付けることに特化した二種の美しい作品が産まれました。

大谷さんの器の大ファンである渡辺本人の言葉をそのまま皆様にもシェアします：

「大谷さんの作品は、料理を盛り付けると料理だけに目がいく。器だけの時はしっとりとした色気があって、料理を盛るとスッと料理を引き立ててくれて、魔法のように姿が消える感じ！？料理にしっかりフォーカスできて料理が浮き上がってくるような。料理の色合いやカタチ、味に集中できる。食べ終わるとまた器が現れるような、なんとも不思議な魅力があります。」

渡辺の料理はどちらかというと派手ではなく、繊細かつアンダーステイテッド。旬の食材を使い、なるべく素材の味を活かす。だから器に求める性格も、過度に主張しすぎす料理の良きパートナーとなってくれる作品。それでいて器単品で見ても最高に美しいことを求めます。

大谷さんは今回のコラボレーションで、まさにそのどれもを体現する2種の傑作を産み出してくれました。丸みが料理を包み込み、陰影が適度なコントラストとデプスを与え、白いポーリセンスキンがレフ板効果で料理の暗部を明るく起こし料理が浮き上がって見ええる。思わず渡辺もあっと驚くほどのシナジーが産まれました。

もちろん器そのものも比類無い美しさ。有機物を思わせる佇まいと計算し尽くされたバランス。重ねた姿はモダンアートとして成立するほどにクリエイティブかつ精緻に周囲の空気を切りひらきます。

コラボアイテム2種はもちろん今展が初お披露目。制作も非常に手間がかかるプロセスのため、限定数のご用意です。ご家庭でもお店でも、ぜひ大谷さんの新しい世界観をお愉しみください。

料理が映える、丸さと硬質さが溶け合う白のポーリセンスキン。実用のために研ぎ澄まされたフォルムのうつわは、料理を引き立てぐっと美しく見せてくれます。

もちろん定番作品から個展ならではの大物、中国茶器まで、マジカルな大谷ワールドに是非どっぷりと浸かって欲しいと思います。

ファンの方から初めての方まで、大谷さんの作品に溢れる「引き算の美学」をぜひ会場で感じてください。

スタッフ一同、みなさまのお運びを心よりお待ちしております！

FOOD FOR THOUGHT

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