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106 徳利
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和歌山県は高野山の麓で作陶されている森岡由利子さん。やきもの、特に白磁がお好きな方には必ず手に取って頂きたいのが由利子さんの白磁です。
森岡さんが大きな影響を受けた儒教の教えでは「完全に完成したものは衰退する」といわれ「不完全なもの、ゆらぎのあるもの」を尊ぶ教えがあるそうです。儒教的なゆるやかな美しさは、由利子さんの作品全てに通ずるものです。
「器は人間の作るもの。器を知ることは人間の歴史を知ることだと思います。」
優しくも芯がはっきりとして、どっしりと歴史の重みのある、とても滋味深い作品群に長年のファンが多く、由利子さんの白磁は、素焼きせず釉薬をかけてそのまま焼く”生掛け”。これを薪窯でじっくりと優しく焼き込んで還元をかけて行くスタイルです。
時にピンホール、生地から発生した気泡による釉薬の膨らみなどがあったり、薪窯焼成のために生ずる灰の作用(黄ゴマや窯変など)があったり、電気炉やガス炉では見受けられない変化も多数。ご自身はこのゆらぎが大好きだそう。蒼みのある柔らかい色合いと穏やかな窯変は、静かでありながら饒舌に見る者に訴えかけます。
ボトムにふっくらと膨らみのある、おおらかな形。徳利とありますが、花入としても十分な大きさです。可憐な野草の投げ入れに。
口径 : 約3cm / 胴径 : 約11cm / 高さ : 約14.5cm
*作家作品のため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが異なり、個体差があります。
*返品・返金は一切お受けできません。ご購入の際は、ご理解頂きますようお願い致します。
森岡由利子 略歴
1955年 岩手県に生まれる
1982年 焼き〆・土器を経て白磁制作を始める。韓国の窯場を歴訪。
2020年 現在まで国内外で多数個展を開催
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令和2年7月23日
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