灰白粉引 リム皿 7寸

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ブランド・作家 | 清岡幸道 / Kodo Kiyooka
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主張しすぎないアンダーステイテッドな表現のため、一見するとシンプルに見える清岡さんの作品ですが、手に取ると驚く雄弁さです。

ずっしり重みを感じる事を想像して持ち上げるとギャップに声が出そうなくらいの軽やかで薄い作り。釉薬が厚めにかけられていますが、素地は非常に繊細に挽かれていてセンシティブな印象。

ありそうでない、他の誰とも似ていない、ナショナリティを超えた非常に独特な清岡さんの作品は、超高次元で料理を引き立てます。

ご家庭でも使いやすさとスタイリッシュさから毎日手に取ってしまいそうな器たちですが、和洋中問わず、プロの料理人の皆様にも見て頂きたい作り手です。

FOOD FOR THOUGHTディレクターの渡辺有子は、清岡さんの作品に一目惚れ。いつも渡辺が当店で扱う作品を決める基準として「料理を盛り付けたいかどうか」が全てなのですが、清岡さんの作品はどれも料理を盛らなくてもエレガントで、ただただテーブルに置いておき、眺めていたい、と渡辺からは珍しいコメントが。

これを見た時、私店主はとても驚き、「清岡さんは絵画、特に日本画を勉強されたのかな?」と思いました。日本画では特に人物や動物を描く際のパラドキシカルな技術として、素地に緑や青緑を薄く敷いてから描いたり致します。肌に赤みをさすことで逆に翳の部分に残る青緑がジワーっと立ち、ヘモグロビンを含んだ青い静脈血の表現をするのです。ただの赤では血の色にならず、青緑が入って初めて赤は血になります。絵画や写真ではよく使われるテクニックですが、作家のこれをやきもので表現する巧みさに感動しました。ただ単に素地に色をのせてもそれはただの現象。土と釉薬を知恵で結びつけた所にこの表現の面白さがありました。

ものづくりって本当に楽しいなあ、と改めて気づかされる傑作です。

直径 : 約21.7cm / 高さ : 約2.5cm

作家作品のため、釉薬、色、サイズに個体差があります。


清岡 幸道(きよおか こうどう)略歴
1969 東京生まれ
1993 大阪芸術大学工芸学科卒
1996 滋賀県立信楽陶芸の森の創作研修生となる
信楽で製陶所勤務を経て
2007 独立開窯

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令和2年7月23日