文章: 7月18日(土) - 21日(火)「菊地大護 展」上原店にて開催

7月18日(土) - 21日(火)「菊地大護 展」上原店にて開催
FOOD FOR THOUGHT上原店では、7月18日(土) - 21日(火)
ガラス作家・菊地大護さんの個展「菊地大護 展」を開催します。
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「透明なガラスの中に、もうひとつの形が棲んでいる。」
私店主は、菊地さんの作品を見るたびに、ガラスという素材が持つ不思議な気配について考えます。
透明で、軽やかで、涼しげ。
けれど菊地さんのガラスは、ただ爽やかなだけではありません。
器の中に浮かぶ球体。
細く伸びた脚。
ふくらみのある輪郭。
どこか古い薬瓶や実験器具のようでもあり、標本のようでもあり、小さな生き物のようでもある。
ガラスは本来、光を通し、向こう側を見せる素材です。
でも菊地さんの作品では、その透明さの中から、形そのものの存在感が静かに立ち上がってくる。
色で見せるのではなく、厚みや歪み、輪郭の重なり、光の屈折によって、ガラスの中にもうひとつの景色が生まれる。
その曖昧さと確かさが、菊地さんの作品の大きな魅力だと感じています。
クラシックな器のようでいて、少しだけ夢の中にあるような形。
実用の道具でありながら、どこか彫刻のようでもある。
静かで、澄んでいて、けれど少しだけユーモラスで、少しだけ不穏。
そのバランスが、とても菊地さんらしい。
今回の個展は、FOOD FOR THOUGHTとしても待ちに待った、菊地さんの当店初個展。
そして初日は、菊地さんご本人も在廊してくださる予定です。
さらに今回は、初お披露目となるガラスのコーヒードリッパーとサーバーを使って、菊地さん自身がお客様にコーヒーを淹れてくださいます。飲んでいただくカップも、もちろん菊地さんのガラス。
作品を見るだけでなく、そのガラスでコーヒーを淹れ、そのガラスで飲む。
菊地さんの作品を、使うものとして、光を受けるものとして、そして手の中にあるものとして体験していただける、特別な初日になると思います。
今回の個展では、グラスや蓋物、花器、オブジェ、そしてコーヒーまわりの作品など、菊地さんならではの透明な造形をご紹介します。
食卓に置けば器として。
窓辺に置けば光を受ける小さな彫刻として。
暮らしの中にありながら、ふと目が合うような存在感を持ったガラスたちです。
ぜひ店頭で、実際に手に取りながらご覧ください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
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「菊地大護 展」
2026年7月18日(土) - 21日(火)
OPEN : 11:00 - 18:00
終日予約不要
初日は作家が在店します
FOOD FOR THOUGHT / フードフォーソート上原店
〒151-0064
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03-6416-8294

