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Glassware -モールデザートボウル

デザートボウル
タイトル

デザートボウル

デザートはもちろん、お茶などのお飲み物にも。
モールが光を集め、中に入った食材や飲み物を美しく照らします。

Interview > #1 山本真理子さん

手に収まる優しい丸みと、
安らぎのひとときを。

モール部分が光を集め、注いだ飲み物の色を美しく、そして落ちる影も愉しんでいただけるモールグラスシリーズ。 フランスのアンティークの良さを取り入れ、モダナイズしたこちらのシリーズは、ブロカントなどとも好相性、そしてモダンで洗練された空気も併せ持ちます。

デザートボウル アップ 手持ち デザートボウル アップ 手持ち

満杯容量は約200ml、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感。そして繊細ながら職人の高い技術力により堅牢性も兼ね備えているので、毎日お使いいただけます。

デザート

アイスやゼリー、ヨーグルトに。氷菓の結晶やゼリーやソースの輝きをモールが美しく演出し、夏の冷たいデザートをもっと素敵に楽しんでいただけるアイテムです。

デザート アップ

デザートボウル

税込価格 : ¥4,610 / 口径 : 約9.5cm / 高さ : 約4.2cm / 容量 : 約200ml (満杯計量)

ご購入はこちらから

INTERVIEW

茶繋人 山本真理子さん
台湾の小慢でお茶を学び、現在は教室やお茶会を開催しながらお茶の魅力を広めている。FOOD FOR THOUGHT LABでも継続型の教室「台湾/中国茶会」を開講中。ゆったりとした時間の中で、美しい所作、そして深い知識を、ひとりひとり丁寧に伝授する教室は年々人気が高まっている。

Instagram:@marikochakai

山本真理子さんプロフィール写真

季節の香りを、おおらかに楽しむ。

ひとつひとつ丁寧に集められたお道具、季節を感じられる設えに心ときめき、豊富な知識を聴きながら美しい所作を間近で見る。お茶の世界を存分に味わいながらしっかり学ぶ、それが真理子さんの教室です。
そこには日常の喧騒を忘れ、気持ちをリセットしてくれる、心地よい静寂が広がっています。

そんな魅力溢れる教室を開催されている真理子さん、当店のオリジナルアイテムもご愛用いただいています。中でも気に入って下さっているのが「デザートボウル」 。目にした途端、これは絶対お茶に良い、と思われたそう。初夏の今回、そこへ淹れて下さったのは「白茶」でした。
今回選んでくれたのは白茶のなかでも少し柑橘系で爽やかなもの。そして白茶は熱をとってくれ、温度が下がっても美味しい。まさにこの時季にぴったりのお茶です。

「デザートボウルは、白茶の良さを引き出してくれます」

“一年茶三年薬七年寶(1年目はお茶、3年目は薬、7年経ったら宝)”。そう言われ、解毒作用などもある白茶。薬のように考えられるこのお茶、余すことなく成分を摂るべく、現地ではやかんで沸かし煮出してたっぷり飲むことが多いのだそう。

そんな白茶は、現地の人がそうするように、たっぷりが一番美味しく飲めると思っています、と真理子さん。まさにデザートボウルは魅力を引き出すのに最適なのだとか。

ポイントとなるのが口の広さ。香りを浴びるように、ふわりと幸福に包まれます。

「デザートボウルはとにかく口当たりが良いこと、そしてまるーく飲めるのが魅力。この広い口から入ってくると、自然にリラックスできるんです。」

その違いがよく分かると、同じお茶を別のグラスでも淹れていただきました。
デザートボウルでは、とろみを感じる程にまるーい味わい。心も緩み、緊張が一気に解れるようでした。もう一方のグラスではキリッと爽やか。
同じお茶でもグラスでこんなに変わるものかと、驚きました。まるで違うお茶です。気分によってグラスを選び、仕上がりの違いを味わう。また新しい愉しみ方を教えていただきました。

台湾/中国茶は、型にはまらず自由なスタイルで、リラックスして味や香りを存分に楽しめることが魅力。
器ももっと自由に。固定観念から飛び出して、このお茶、または食材の魅力を最大限発揮するにはどんな形が良いだろう、自分が一番心地よく感じる使い方を見つけてみてください。
毎日により一層の彩りがきっと、添えられるはずです。(miyu)