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記事: 第一回「ごはんをたべよう。」展が西荻店で10/28より開催!

第一回「ごはんをたべよう。」展が西荻店で10/28より開催!

第一回「ごはんをたべよう。」展が西荻店で10/28より開催!

FOOD FOR THOUGHT 10月の企画展
第一回「ごはんをたべよう。」展
10/28(土)-11/3(金)  @FOOD FOR THOUGHT西荻店
11:00 ~ 18:00

初日10/28(土)14時までは予約制。
14時以降は予約なしでお入りいただけます。
予約は当店チケット予約サイト(https://foodforthoughtshop.net/)で10/21(土)22:00より受付開始。

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「ごはんをたべよう。」展は、新米が美味しい秋に、”ごはんをおいしく食べて欲しい”という願いを込めて「ご飯茶碗」に特化した企画展です。21人の豪華作家が集うご飯茶碗の競演。きっと自分だけの”究極のご飯茶碗”が見つかります!

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FOOD FOR THOUGHT(フードフォーソート)が本格的にギャラリーとして始動して4年目を迎えます。

器を扱う者として、絶対に取り組みたかったテーマ「ご飯茶碗」ですが、実はコロナ禍の中、心情的に開催できずにいました。

それは私たちが常々、ご飯茶碗はお店で「お客様に手に取って選んで欲しい」と思っていたからです。

米国と韓国に住み、色々な国を訪れた経験から考えて、店主の私が一つだけご飯茶碗に関して断言できることがあります。

それは、日本人ほど器(とくにご飯茶碗)を手に持ち、口をつけ、大切にする国民はいないということ。

中国ではご飯茶碗へのこだわりは日本ほどありませんし、韓国ではそもそも器を手に持って食べません。欧米では言わずもがな。

その点、日本人(ルーツはどうあれ日本に生まれ育った人間)は、皆が器の微妙な「手取り」と「口当たり」のエキスパートだと世界に胸を張れるでしょう。他のどの国の人間も持っていない審美的特性です。

実際お客様が器を選ぶ姿を拝見していると、皆さん器を撫で、重さを確かめ、口縁と唇が触れるところを想像し、全部並べて横から比べたり、高台を眺めたり。そして必ずお手持ちの器との相性を想像する。

アートピースならともかく、毎日使う器にここまで情熱を傾ける民族性を、私は愛しいと思います。

そんな”ご飯茶碗のエキスパート”であるお客様に向けて、日本の現代陶芸を牽引する作り手の作品を、一挙に見て比べて楽しめる企画展を開催することが一つの目標でした。

今回はなんと21人の人気の作り手が作品を作りおろしてくれました。ご飯茶碗というベーシックアイテムの「今」をじっくり見て比べて頂けます。陶器、磁器、絵付ものから薪窯、シンプルから意匠の強いものまで。

新米が美味しい季節、皆様がご自分の「究極のご飯茶碗」に出会えますように!皆様のお運び、心よりお待ちしております。

FOOD FOR THOUGHT代表 五十嵐 隆裕 

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参加作家一覧(50音順・敬称略):

伊藤聡信 / Akinobu Ito
伊藤環 / Kan Ito
井上茂 / Shigeru Inoue
岩田哲宏 / Tetsuhiro Iwata
小野瀬一 / Hajime Onose
大谷哲也 / Tetsuya Otani
大谷桃子 / Momoko Otani
久保田由貴 / Yuki Kubota
小林耶摩人 / Yamato Kobayashi
境道一 / Michikazu Sakai
境知子 / Tomoko Sakai
須藤拓也 / Takuya Sudo
田鶴濱守人 / Morito Tatsuruhama
長谷川奈津 / Natsu Hasegawa
森岡由利子 / Yuriko Morioka
森岡成好 / Shigeyoshi Morioka
三浦ナオコ / Naoko Miura
三笘修 / Osamu Mitoma
宮城正幸 / Masayuki Miyagi
山田隆太郎 / Ryutaro Yamada
吉田直嗣 / Naotsugu Yoshida

Artwork by Sumire Akasaka

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第一回「ごはんをたべよう。」展
FOOD FOR THOUGHT 西荻店
10/28(土)-11/3(金)
11:00-18:00

初日10/28(土)14時までは予約制。
14時以降は予約なしでお入りいただけます。

予約は当店チケット予約サイト(https://foodforthoughtshop.net/)にて10/21(土)22:00より受付開始。

FOOD FOR THOUGHT西荻店
〒167-0042
東京都杉並区西荻北2-9-15豊栄西荻マンション113
03-6339-1192