“Paperwhite” series
大人気の“Paperwhite”シリーズがさらに充実!
待望の新作、
「花リムスーププレート」
ができました。
“Paperwhite”の花リムスーププレート。私たちはこの作品をどうしても形にしたいと思ってきました。
なぜなら、スーププレートは控えめに言っても「一番使える器」のひとつだから。
もちろんスープには最高。一見すると浅く見えますが、適量で約200mlの容量は、いわゆる日本のスープの適量プラス2口分ほど。なんともちょうど良いサイズです。
ポトフなどの煮込み料理の盛り付けにも、実はスーププレートが最適解。まず具材を盛り付けてからスープを適量注いでみて。まるでお店のような仕上がりに。
カレー用にもスーププレートが一番。浅くて底面がフラットなスーププレートは、きれいに盛り付けるのが難しいカレーライスの味方です。
他の“Paperwhite”作品と同じく、ユーザビリティには徹底的にこだわりました。重ねたときにも美しく、丈夫で割れづらく、食洗機にも入れられます。
可憐さと実用性を兼ね備えた私たちの自信作。
毎日皆さんの食卓で活躍してくれることでしょう。
About “Paperwhite”シリーズとは
日常の中の「余白」を楽しむ
“育てる器”
控えめで繊細な意匠と“Paperwhite”の釉薬の相乗効果で、まるで古くから使い継がれてきたような優しい雰囲気を持つ“Paperwhite”の器たち。
1900年台前半の仏ファイアンスのムードを、現代の家庭で使いやすいようにFFTがモダナイズしました。
信頼の日本製磁器。電子レンジ・食洗機OKながらも、使ううちに風合いが増すオリジナル釉薬を使った「育てる器」。
程よい厚みと丸みで手取りも良い、日常使いの理想形です。
“Paperwhite”シリーズは画一性や合理性を追求するより、日常の中の「余白」を楽しむような時間を過ごすための器。
穏やかなひとりの時間、大切な人と過ごす時間。
私たちに今一番必要なのが「余白」ではないでしょうか。
目指した白の色味が、白色度の高い「パーフェクトな白」よりも、ふんわりバルキーで暖かく、人間味のある「紙の白=Paperwhite」に近かったことから、このシリーズを“Paperwhite”と名付けました。
Recipe FFTディレクター渡辺有子レシピ
FFTディレクター渡辺有子による
花リムプレートにぴったりのレシピ
“半熟卵のヨーグルトソース、赤玉ねぎのマリネ”
いつものゆで卵も、花リムプレートに盛り付ければ素敵な一品に。とろり半熟に仕上げた黄身をソースと絡めて。シンプルだからこそ茹で加減が重要です。
1. 沸騰したお湯に冷蔵庫から出したての卵を入れ、7分40秒茹でる。POINT茹で時間が重要!
2. フレンチマスタードとヨーグルトを1:2の割合で混ぜ、塩で味を整え、ソースを作る。
3. 「花リムプレートMサイズ」に、赤玉ねぎのマリネとソース、ゆで卵を盛り付ける。アクセントにクミンパウダーを振って、完成。
<赤玉ねぎのマリネ>
玉ねぎをお好みの大きさにカットし鍋へ入れる。赤ワインビネガーと少量の水、きび砂糖で蓋をして、しんなりするまで蒸し煮をする。粗熱をとり冷蔵庫へ。しばらく置くと色がより綺麗に。
赤玉ねぎのマリネは見た目にも味にも良いアクセントになります。冷蔵庫に常備しておくと便利な一品です。
“Paperwhite”シリーズの優しい色合いとの相性が良いレシピ。ぜひ作ってみて下さいね。プレイスプレートとして花リムプレートLサイズを重ねれば、おもてなしのしつらえにも。
Products 商品一覧
”Paperwhite”を作る上で私たちが大切にしたのは「温故知新」の気持ち。特に私たちが大好きなフレンチブロカントに現れるディティールを追求することと同時に、現代の日本で使いやすい姿に落とし込むことでした。
土中の鉄分が表出した黒点、手作業の釉掛けのランダムさが生み出す気泡・ムラなど現代では排除されがちな手仕事ゆえの「不正確さ」に私たちは愛おしさを感じます。
そういった手仕事の跡を最大限残す作り方をすると同時に、飲食店でも使いやすいよう素地は扱いやすい磁器にしました。素材も製造もちろん全て日本製。職人がひとつひとつ手作業で作っています。