39 FFTレードル

FOOD FOR THOUGHTが竹俣勇壱さんに別注して完成したのがこちらの「FFTレードル」。

FOOD FOR THOUGHTディレクターで料理家の渡辺有子が手に入れて数十年間も使い続けており、一番お気に入りとも言える調理道具が、東南アジアで手に入れた「レードル」。形状も容量もバランスもパーフェクトで、あまりにも使いやすくてまるで「自分の右手のよう」と渡辺。

FFTでは、竹俣さんにこのレードルをモダナイズした”FFT別注バージョン”をオーダー。

渡辺がこだわったのは指に馴染む絶妙なカーブとウェイトバランス。どこから見ても曲線で構成される美しいプロポーションと竹俣さんの鍛金の槌目がシナジーを起こし、美しい作品に落とし込まれました。

FFT代表で写真家の五十嵐隆裕がこだわったのは、人の目に最も美しく見える1:1.618の黄金比。ボウル部分とステム部分の比率が黄金比になるように、デザインを練って頂きました。撮影用のプロップとしても唯一無二のものをリリースしたいという思いです。

長さ : 約23cm / ボウル幅 : 約7.5cm
素材 : ステンレス
作家作品のため、若干の仕上げの個体差があります。

竹俣　勇壱 / プロフィール
1975 金沢生まれ
1995 彫金を学び始める
2002 独立　オーダージュエリーを中心に活動
2007 ジュエリーに加え生活道具の製作を始める