




54 碗
和歌山県は高野山の麓で作陶されている森岡由利子さん。
蒼みのある柔らかい色合いと穏やかな窯変は、静かでありながら饒舌に見る者に訴えかけます。
碗と名前が付いていますが、ごはん茶碗というよりは浅鉢として重宝しそうです。さらりと掛けられた釉薬の質感と有機的なプロポーションは安定感、安心感に溢れ、薪窯は置く位置によっても同じ釉薬でも色が変化するのがまた素敵です。個体ごとの微妙な色の違いも面白さのポイント。
直径 : 約14.5cm / 高さ : 約4.5cm
*作家作品のため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが異なり、個体差があります。
*直火やオーブンはお控え下さい。
*返品・返金は一切お受けできません。ご購入の際は、ご理解頂きますようお願い致します。
森岡由利子 略歴
1955年 岩手県に生まれる
1982年 焼き〆・土器を経て白磁制作を始める。韓国の窯場を歴訪。
現在まで国内外で多数個展を開催
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