約10年間個人作家として、豊かな色彩で私たちを魅了する作品を世に生み出してきた中園晋作さん。 プロの料理人からも絶大な支持を集める氏が長きに渡り個人作家として培った釉薬の表現や造形技術を活かし、新たにチームでスタートを切り設立した器のブランド“palette pottery”です。

「今まで1人で進めるものだと捉えていた事について、近年“チーム”で考える楽しさや可能性を感じる様になりました。そして、“ palette pottery ”という器のブランドを作ってみたい、新たな事に挑戦してみたい、と思うようになりました。」と、氏は設立の経緯を語ります。その言葉からは、新たなステージへの期待感と、チームで走ることに対する新鮮な充実感を感じます。