


11 へそコップ
コップの真ん中に小さな球体がついているその名も“へそコップ”!チャーミングな佇まいはテーブルを囲むみんなの視線を集めること間違い無し!ドリンクを入れて楽しむのはもちろん、サラダを盛り付けたりフルーツを入れたり。暑い季節は蕎麦猪口のように使うのも素敵ですね。
髙橋禎彦さんのコップを裏返すと小さな「ポンテ」の跡があるのに気づきます。ポンテとは作品の口を広げるために、コップの底に少量のガラスを接着剤代わりにしてくっつける鉄の棒のこと。おへそのようにも見えるチャーミングな表情は、宙吹きの制作過程で生まれた名残で、手作りの証です。あえてこのポンテ跡を残している高橋さん、コップの裏側を見るのも楽しみになります。
直径 : 約7~7.5cm / 高さ : 約7.5~8cm / 容量 : 約250~300ml (満水時)
作家作品のため個体差があります。
*耐熱ガラスではありません
*食洗機使用不可
*全て手作りの吹きガラスのため、製造過程でガラス表面や内部に凹凸などのゆらぎや気泡が生じます。ご使用上全く問題ございませんし、手作りならではのものです。
*返品、返金には一切応じられません。ご購入の際は、ご理解頂きますようお願い致します。
【高橋禎彦 略歴】
1958年、東京都生まれ。1980年、多摩美術大学美術学部デザイン学科立体デザイン専攻プロダクトデザイン専修クラフトデザインコースを卒業。同大学の立体デザイン専攻研究副手を経た後、1982年〜1984年、グラスハウスアムヴァサートゥルム工房アシスタント(ライヘンバッハ,ドイツ)でガラス制作の研鑽を積む。1985年、相模原市に工房を開設。2022年3月末まで多摩美術大学教授を務める。
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