Article: 「亀田大介+亀田文 展」12月6日(土)-10日(水)上原店にて開催!

「亀田大介+亀田文 展」12月6日(土)-10日(水)上原店にて開催!
12/6(土)-10(水) FOOD FOR THOUGHT上原店では大分県で作陶する陶芸家・亀田大介さんと亀田文さんご夫婦の展示を開催いたします。
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大介さんの器は、そのスタイリッシュさから近年ではファッションやデザイン関連のプロ達からも支持されています。中でも、当店では「白磁」と「銀磁」のシリーズが高い人気を集めています。
「白磁」シリーズはたっぷりと釉薬をかけたとろりとした質感。目にも手にも優しい薪窯焼成の穏やかなゆらぎは、使う者をほっとさせてくれる力があります。手取りの質量はしっかりとして、オーセンティックな魅力も。白い器は当然ながら日々の食卓の中心的な存在になります。大介さんの白磁は普段使いにとてもおすすめです。
「銀磁」は砂や小石を用いてマチエールを作った磁器土を成形、本焼きし研磨してから銀彩を施すという大変手間の掛かかる作品です。そうして生まれた高低差が銀彩の掛かりの違いを生み、銀が濃くなったり素地が表出したりと絶妙な表情を出しています。無釉で焼いた皿に直接銀を塗って焼きつけているため、マットな質感に。食品に含まれる油分、酸やアルカリに反応して僅かずつ経年変化していく「銀磁」の器。どうぞご自分だけの一枚に育ててください。銀磁を“湯の花小屋”の中に置いて化学反応させることで生み出す緑青のような表情が魅力の「硫磁」も登場、こちらは当店では初お披露目です!どうぞご期待ください。
亀田文さんは、型成形の技法を用いて繊細なレリーフや造形を生み出す作り手です。瀬戸や有田の磁器土を使い、作品によってガス窯・電気窯・薪窯を使い分けて焼成しています。
ふんわりとした空気を纏った柔らかな手取りの器は、老若男女問わず手に取りやすい魅力があり、毎日の食卓で大活躍すること間違いなしです。
前回の展示ではたくさんのお客様を虜にしていた「陶彫人形」、今回ももちろん登場します。なんともいえない情緒的な佇まい、ホリデーシーズンを共に過ごすには最適です!同じくこの時期活躍する「燭台」は銀彩や楽焼など充実のラインアップ。ファンの皆様も初めてのお客様も、どうぞお楽しみに。
上原店にて、皆さまのお運びをスタッフ一同心よりお待ちしております。(Haruna)
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「亀田大介+亀田文 展」
FOOD FOR THOUGHT 上原店
12/6(土)-10(水)
OPEN 11:00~18:00
*終日予約不要。
*店内狭小につき、入店制限や時間制限を設ける場合があります。ご了承ください。
*購入点数に制限のある作品がございます。
⚠️税込11,000円未満の決済は現金のみ。
FOOD FOR THOUGHT上原店
〒151-0064
渋谷区上原2-33-4
03-6416-8294

