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記事: 「船串篤司 個展」10/23(sat)~10/26(tue)@上原店で開催!

「船串篤司 個展」10/23(sat)~10/26(tue)@上原店で開催!

「船串篤司 個展」10/23(sat)~10/26(tue)@上原店で開催!

"船串篤司 個展" 初日11:00〜15:00まではご入場電子チケットが必要です。
チケットは売り切れましたが、初日15時以降はどなた様も予約不要でお入りいただけます。
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FOOD FOR THOUGHT(フードフォーソート)では、来たる2021年10/23(土)~10/26(火)、笠間ベースの陶芸家・船串篤司さんの個展を開催致します。数が揃うことは滅多にない船串さんの作品ですが、今回は食卓で使いやすい皿鉢を中心に、個性ある立ち物もプラスして、上原店に700点余の作品が並ぶ予定です。

FOOD FOR THOUGHTではとにかく常に高い人気を保ち続ける船串さんの作品。理由は様々でしょうけれど、やはり大きくは料理との相性。

デザイン・釉調・サイズ・質量=高級感・丈夫さ・ ユーザビリティ・意匠と画一性のバランスなど、全てが高次元。和洋中問わず、国内外のシェフや料理人、料理家の皆さんから高い支持を集め続けているのは、単純に船串さんの器に盛ると「料理がおいしそうに見える」から。

彼の器は、プロフェッショナル達の良き相棒であり武器なのです。

とは言え家庭の食卓でも本当に使いやすいのが船串さんの作品の良いところ。決して手取りの良さを犠牲にすることなく、いつもの食卓をグッと格上げしてくれます。

写真でパッと見るとモノトーンでカチッとシャープな印象ですが、手に取ると印象は変わります。船串さんが練りに練った釉薬たちはどれも実はアーシーな中間色。黒も優しいダークグレーですし、白も仄かなアイボリー。真っ白や真っ黒のピーキーな色味は目を疲れさせますが、船串さんの出す色味には独特な「丸み」があります。

音楽で言えば、中音域がふくよかでリッチなトーンと言ったところでしょうか。モノトーンの軽い作品は近年増えていますが、船串さんが他と一線を画す所は、決して尖ることなく地に足が着いた表現をし続けている点です。

笠間土のどっしりとした味わいを愉しみつつ、釉薬と料理の融合を楽しむ。初心者からプロフェッショナルまで、万人の食卓に軽やかなコミュニケーションを産み出す安定の傑作たちを、ぜひお手にとってご覧ください。(Igarashi)


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船串篤司 プロフィール
1979 茨城県水戸市生まれ
2003 酒井芳樹氏に師事
2008 茨城県窯業指導所 釉薬Ⅰ科修了
2009 笠間市にて独立

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「船串篤司 個展」
FOOD FOR THOUGHT上原店にて
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2021年 10/23(土)から10/26(火)まで
11:00〜18:00
初日の15時までは予約チケット制
以降は予約なしでお入り頂けます
*ご予約チケットは、10/9(土)21時から当店チケットご予約専門サイト(foodforthoughtshop.net)にて受付開始致します。
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FOOD FOR THOUGHT / フードフォーソート上原店
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