Glassware -ストレートグラス

FFTディレクター/料理家 渡辺有子
その丁寧ですっきりと整ったライフスタイルに各方面から支持が集まり、料理に留まらず幅広い分野で活動。ディレクターを務めるFOOD FOR THOUGHTでは、自身の経験を最大限生かして、料理をする目線でセレクトした作品や企画したアイテムが高人気。

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今回は少し趣向を変えて、料理家で当店ディレクター・渡辺有子のお勧めを紹介。FFTスタッフが渡辺にインタビューしました！

渡辺が料理家として多くの器に触れてきた中で、「こんなグラスがあったら」と自ら作った当店のオリジナルグラス。たくさんのこだわりの詰まったグラスを、本人はどのように使っているのでしょうか。
今回は、中でも愛用しているという「ストレートグラス」を、夏におすすめのドリンクと共に紹介してくれました。

渡辺が選んだのは、フレッシュな文旦ジュース。グラスに注ぐと爽やかな香りがふわりと広がり、なんとも幸せな気持ちに。このままでも十分おいしいですが、粗塩で口縁をぐるり縁取るひと工夫を。
キラキラとした塩が見た目にも涼しく、旨味も加わりさらに爽やかな一杯に。
キュッとした酸味と心地よい苦味、そこへ塩のアクセント。甘みも引き立ち熱中症対策にもなる、夏にぴったりのアレンジドリンクです。

そしてこんなドリンクには是非「ストレートグラス」をあわせて欲しい、とのこと。
その理由を聞いてみると、塩をつけることで縁の存在感がより際立ち、口当たりが重要になってくるからだとか。
それを聞いてもう一口。ひんやり繊細ながら、柔らかな口当たり。スッと心地よく唇へ触れるから、いつもより繊細に味わえるよう。

FFTのガラス製品は全て日本の職人による手作り。特にこだわった口当たりの良さは折り紙つき。その中でも「ストレートグラス」は縦にスッと伸びるラインが美しく、洗練されたデザインです。要素を加えても装飾的になりすぎず、すっきりとまとまるので、こうしたアレンジドリンクにぴったり。

「ちょっと特別な気持ちになれる」そんなところもこのグラスの魅力だと渡辺は言います。
忙しい毎日の中で、お気に入りのドリンクを入れてちょっとひと息。そんな時に特別な気持ちになれるグラスがあれば、もう少し頑張れそうですよね。
暑い夏は「ストレートグラス」で一息。いつものリラックスタイムが、ちょっと特別な時間となってくれるはずです。

繊細で柔らかな口当たり。傾けた時に優しく入ってくる少しの広がり。一度使ってみるとその使い心地の良さから、手放せない存在となるでしょう。
その凛とした佇まいから、店頭でも特に人気の高いアイテムです。渡辺の使い方も参考に、日常に取り入れてみてくださいね。(miyu)