



099 鉢
森岡由利子さんの白磁作品のオーラ。いろいろ試しても、結局行き着くのは森岡さんの白磁だったという声をよく聞きます。
このシンプルな鉢の美しさ・潔さは、40年近くも白磁と向き合い続けてきた森岡さんならでは。仕事の全てが詰まっているような高い密度と質量が、手にした者にビシビシと伝わります。
超高温で焼かれた由利子さんの作品は、リップや高台といった部分はシャープにカリッと締められおり、逆にボディは轆轤の遠心力にまかせ手を入れすぎないおおらかさが見られます。緩急がありそれが本当に自然に返っていく形のようで美しいのです。
直径 : 約18cm / 高さ : 約7cm
作家作品のため、釉薬、色、サイズに個体差があります。
*作家作品のため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが異なり、個体差があります。
*直火やオーブンはお控え下さい。
*返品・返金は一切お受けできません。ご購入の際は、ご理解頂きますようお願い致します。
森岡由利子 略歴
1955年 岩手県に生まれる
1982年 焼き〆・土器を経て白磁制作を始める。韓国の窯場を歴訪。
2020年 現在まで国内外で多数個展を開催
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