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カート

カートが空です

06 まるコップ

セール価格$58.00 USD

一体型の高台がついている“まるコップ”はふくよかな丸いフォルムが印象的。重力と遠心力を用いて整えられた口元はナチュラルで優しい表情です。 炎に炙られて作られたつるんとしたテクスチャーは口触りがよく、注いだドリンクの味をより豊かに感じることができます。

冷たいお茶やお水はもちろんですが、冷酒やワインをいただく時にも使いやすい大きさ。 ドリンク以外にもクリエイティブに見立ててお使いいただけます!夏はアイスやゼリーなど冷たいデザートを楽しむのにぴったり。小鉢としてお料理を盛り付けるのにもちょうどいい万能選手です。

髙橋禎彦さんのコップを裏返すと小さな「ポンテ」の跡があるのに気づきます。ポンテとは作品の口を広げるために、コップの底に少量のガラスを接着剤代わりにしてくっつける鉄の棒のこと。おへそのようにも見えるチャーミングな表情は、宙吹きの制作過程で生まれた名残で、手作りの証です。あえてこのポンテ跡を残している高橋さん、コップの裏側を見るのも楽しみになります。

直径 : 約6cm / 高さ : 約9cm / 容量 : 約400ml (満水時)
作家作品のため個体差があります。

*耐熱ガラスではありません
*食洗機使用不可
*手作りの吹きガラスのため、製造過程でガラス表面や内部に凹凸などのゆらぎや気泡が生じます。ご使用上全く問題ございませんし、手作りならではのものです。
*返品、返金には一切応じられません。ご購入の際は、ご理解頂きますようお願い致します。

【高橋禎彦 略歴】
1958年、東京都生まれ。1980年、多摩美術大学美術学部デザイン学科立体デザイン専攻プロダクトデザイン専修クラフトデザインコースを卒業。同大学の立体デザイン専攻研究副手を経た後、1982年〜1984年、グラスハウスアムヴァサートゥルム工房アシスタント(ライヘンバッハ,ドイツ)でガラス制作の研鑽を積む。1985年、相模原市に工房を開設。2022年3月末まで多摩美術大学教授を務める。