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Article: 境道一・知子展 2/23(金)-26(月) 上原店にて開催!

境道一・知子展 2/23(金)-26(月) 上原店にて開催!

境道一・知子展 2/23(金)-26(月) 上原店にて開催!

2/23(金)-26(月) FOOD FOR THOUGHT上原店で、陶芸家の境道一さん・知子さんご夫妻の当店初の展示を開催いたします。

予約は当店予約チケット受付サイト(https://foodforthoughtshop.net/)にて2/17(土)22:00スタート。

当店で非常に人気の高い境さんご夫妻の作品。お二人での展示は今回が初めてです。今回は特別にお二人が初日在廊してくださいます!

境さんご夫妻は、香川県の里山をベースに薪窯焼成で器を制作しています。敢えて自らに高負荷をかけて薪窯を選ぶ理由は、焼成温度、時間の差異がもたらす窯変の奥深さ、面白さ。同時に単純に丈夫な器が取れることも理由の一つだとか。

道一さんはシグネチャーの織部釉をはじめ、ミモザ釉、月白釉、粉引、焼締などを中心に制作。普段使いの馴染み良い皿鉢から、華やかな変形の皿、茶器など幅広く人気です。

道一さんの織部はマットな深緑をベースに窯変が様々に出ています。和食はもちろん洋食からエスニック、中華調理、韓国料理まで合わせる料理を選ばない懐の広さが家庭でもプロユースにもおすすめです。

月白釉は焼き上がった器を見た際に、白〜淡桃色の窯変が月面を思わせた為、月白という名をつけたそう。

ミモザ釉は庭のミモザの灰を釉薬にしたもの。独特の儚げな色合いが人気の作品です。

どのシリーズにも、道一さんのお人柄のような柔らかさと正確な仕事が共存しています。

知子さんは、白磁、白釉と焼締をメインに制作。知子さんの作品は精緻で美しいシルエットが特徴です。

ポットやピッチャーは、張りとくびれを大胆に取ることで美しく女性的なプロポーションに。碗や鉢は高台部分が細く、心地よい緊張感を持ちます。とろりと柔らかな白に対して、繊細かつ緊張感のある造形バランスが秀逸。

今回、知子さんは初めての試みとして、リムを中心に色をさした白釉の作品にも挑戦してくださいました。欧州の古手の作品のようにも見え、全く新しい境地です。ご期待ください。

今展では、お二人ともに器はもちろん、花器からお茶道具まで、たくさんご用意くださっています。ポットや茶壺、茶杯、蓋碗、そして土瓶や耐火ピッチャーなどの耐熱シリーズも揃えたフルラインアップ。

境さんご夫妻のファンの方はもちろん、初めて手に取るという方まで、皆様にご満足いただける豊かな作品群です。

初日はご夫妻が在廊いたします。作品選びのヒントをいただけるまたとない機会。お見逃しなく。

スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

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境道一・知子展
FOOD FOR THOUGHT 上原店
2/23(金)-2/26(月)
OPEN 11:00-18:00

初日13時まで予約制
以降は予約不要でお入り頂けます

予約は当店予約チケット受付サイト(https://foodforthoughtshop.net/)にて2/17(土)22:00スタート。

FOOD FOR THOUGHT上原店
〒151-0064 
渋谷区上原2-33-4
03-6416-8294