About us

FOOD FOR THOUGHTのはじまり
写真はFOOD FOR THOUGHTディレクター渡辺有子のキッチンアトリエ兼料理教室。この場所の小さな棚で、生徒さんにエプロンなどオリジナル商品を販売していたのがお店の始まりです。
FOOD FOR THOUGHTについて
FOOD FOR THOUGHTは、“よりよく生きるためのヒント・気づき”が見つかる場所です
FOOD FOR THOUGHT(フードフォーソート)は、テーブルにまつわる商品を扱うギャラリーです。商品は、当店ディレクターである料理家・渡辺有子が「自分がキッチンやテーブルで使いたいもの」を基準として独自の着眼点でセレクトした作家作品と、自身でプロデュースしたオリジナル商品が中心。
千駄ヶ谷のLABではディレクター渡辺有子の料理のバックグラウンドを活かし、料理・お茶・お菓子・お花など、テーブルを豊かにするプロフェッショナル達や第一線で活躍するクリエイターをお呼びして、お客様が楽しめるイベントを行っています。
FOOD FOR THOUGHTの目標は、「当店のサービスで、お客様の食卓を豊かにし、暮らしを豊かにすること」。訪れるたびに、より良い暮らしのヒントや気づきが見つかるお店でありたいと思っています。
FOOD FOR THOUGHTは、東京の代々木上原と西荻窪と千駄ヶ谷に3店舗展開しています。上原店は2017年に、西荻店は2019年に、千駄ヶ谷のLABは2021年にオープンしました。(当分の間、実店舗は個展やイベント時のみのオープンです。)
毎月作家の個展を開催。その他定期的に複数作家による企画展を開催しています。企画展ではお客様・作り手・スタッフがみんな楽しい「三方よし」の理想を持って企画を立てています。
「FOOD FOR THOUGHTってどういう意味?」としばしば聞かれます。日本語に直訳はしづらい言葉ですが、私たちはこの言葉に、“よりよく生きるためのヒント・気づき”という意味を込めています。
この場を通じて、暮らしをより豊かに、より楽しむためのヒントが見つかりますように。
Who we are:
五十嵐 隆裕 Takahiro Igarashi
FOOD FOR THOUGHT代表 / フォトグラファー
1980年 東京都出身。
20代のほとんどをアメリカで過ごす。第二の故郷と呼ぶアリゾナ州ツーソンで陶芸を学んで以来、魅了され続けている。
その後カリフォルニアとニューヨークで写真とビジネスを学び、リチャード・アヴェドン・ファンデーションでのインターンを経て帰国。助手を経て2011年フォトグラファーとして独立。2017年FOOD FOR THOUGHTをOPEN。
写真の仕事では主にビューティ、ファッション、ジュエリーなどの技巧的なコマーシャル撮影を得意とする。
写真は人や物の「良いところを見つけて光を当てる」仕事。その眼を活かして、FOOD FOR THOUGHTでは時に作家本人も気づかない作品・作家の魅力をお客様に伝えたいと願う。
アメリカでマイノリティ生活を送った為「公正公平」がモットー。物理的に店舗にお越しいただけない方にもユニバーサルに作品をお届けできるECを充実させたい。
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渡辺 有子 Yuko Watanabe
FOOD FOR THOUGHTショップディレクター / 料理家
東京都出身。
大学卒業後、料理家のアシスタント、編集プロダクションでの勤務を経て26歳の時に料理家として独立。
以来数多くの雑誌、広告、書籍、TVコマーシャル、テレビ番組、イベント等の幅広い分野で活動している。料理、暮らし方、ファッション含めて著書は数十冊。
料理だけではなく、本人の丁寧でシンプルなライフスタイルやファッションを雑誌やWEBでフィーチャーされることも。近年ではSNSのファンも多く、様々な方面から評価を受ける。
良くインドア派に見られるが、学生時代はバスケットボール部のキャプテン、水泳コーチなどを務めた体育会系で、特技は遠泳。
ちなみに生まれたのは当店西荻店の近くで、叔母も西荻で喫茶店を営んでいた。「懐かしいこの場所にお店を持てることがとても嬉しい」と本人談。
自身の経験を最大限生かして、料理をする目線で妥協なくセレクトされた商品や企画がFFTのお客様の支持を得ている。

FOOD FOR THOUGHTのスタッフ
Natsuko : 前職はサンドイッチ屋さん。食べることも大好きです。好きな器で食事をすると、より料理が美味しく、楽しくなりますね。個人的には、貫入など経年変化のある器が好きです。初心者の方も一緒に器えらびを楽しみましょう。
Miyu : フランス菓子を作っていた経験から、器を見るとついお菓子との組み合わせを考えてしまいます。前職はデザイナー。まだまだ器のことは勉強中ですが、選ぶものでこんなにも食材の見え方や味の感じ方が変わるのだなあと、奥深い器の世界に引き込まれていく毎日です。
Sumire : お店の包装紙や企画展のポスター、窓の絵を描いています。普段は布にシルクスクリーンを使って柄を染めたりしていて、絵を描くのが好きです。髪の色をコロコロ変えて楽しんでます。最近、家に壺がある生活を始めました!

約6坪の"おくどさん"
FOOD FOR THOUGHT 上原店
当店代表の五十嵐が、”おくどさん”の中にいる感覚をイメージしてモダナイズした上原店。ホワイトボックスになりがちなギャラリー空間を、あえて墨色で統一。店内右側の棚の照明にはふんだんな逆光を取り入れているため、器が空間に浮かび上がってくる感覚を覚えます。
L字型の幅広カウンターはお客様とのコミュニケーションに欠かせません。
非日常を楽しみつつ作品の新たな魅力を発見していただけると思います。

異素材がアースカラーに融け合う
FOOD FOR THOUGHT 西荻店
西荻店はFOOD FOR THOUGHTの3店舗の中で最も広いスペースを取りました。優しい自然光が入る店内で、鉄・木・ガラスが優しく融け合います。
作家の作品が持つ個性によって空間自体の印象が変化します。
奥にはガラスと鉄でできたキューブ状の部屋が。ここではお茶会などのイベントや、ワークショップも行っています。

「食のイベント」のための温故知新の空間
FOOD FOR THOUGHT LAB
目の前は新宿御苑。緑の中にひっそりとある家のような空間です。食にまつわる各種イベントを開催する場所です。
扉、カウンターの板、棚、ソファは代表の五十嵐の祖父が会津若松で開いていた病院で、明治時代から使用していた形見の材。
その他の什器も古材で統一しました。
イベントスペースの奥にはキッチンがあります。
店舗所在地:
FOOD FOR THOUGHT LAB
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-3-16 ライオンズマンション千駄ヶ谷103
OPEN 11:00〜18:00
FOOD FOR THOUGHT 上原店
〒151-0064 東京都渋谷区上原2-33-4 1B
OPEN 11:00〜18:00
FOOD FOR THOUGHT 西荻店
〒167-0042 杉並区西荻北2-9-15 豊栄西荻マンション113
OPEN 11:00〜18:00
*現在は、個展やイベント時のみのオープンです。最新情報はInstagramにて : @foodforthought_shop
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お問い合わせ先:
FOOD FOR THOUGHT 西荻店
〒167-0042 杉並区西荻北2-9-15 豊栄西荻マンション113
03-6339-1192
mail@520fft.com
*取材のお申込み、卸売のご希望、その他ご相談等は上記連絡先まで、必ずメールでお願い致します。
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運営会社:
株式会社 ゴーニーゼロ(英・Five Two Zero Inc.)FOOD FOR THOUGHT事業部
代表取締役:五十嵐 隆裕
所在地:東京都渋谷区
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キャリア:
*23/8/13現在 募集中 : 詳しくはこちら
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許認可等:
東京都公安委員会 古物商 第303331806385号
渋谷区保健所 飲食店営業許可 取得済 (FOOD FOR THOUGHT LAB)
渋谷区保健所 菓子製造業許可 取得済
渋谷区保健所 そうざい製造業許可 取得