






220 ボトル 小 スミイロ(グレー)
ガラスは液体が入ることで美しさが爆発します。それは、特にこういう筒型や球体の作品であればなおさらです。液体が入ることでガラスそのものがレンズの役割を果たし、内部に光の屈折を生み出し、私たちの目を楽しませてくれます。
このボトルは、エレガントな長めの胴を持つボトルに、球体のオブジェが幾何学的で知的さを醸し出す栓が付属されています。この球体は、吹き竿で丸く吹いてポンテ竿に取り、溶けて柔らかいガラスを足していって作っています。
食卓に置けば一気に締まりが出ます。ワインはもちろんですが、お水を入れて置いてみてください。ただのお水もうっとりするほど美しく見えます。栓を開けてグラスに注ぐ仕草にも色気が生まれる、存在価値の非常に高いボトル。
直射日光の中でも凛として美しく、翳りのなかでもジワっと複雑な光を放つ。実用とアートを兼ね備えた万能選手。
このボトルだけをたくさん集めている方もいらっしゃるほど。
ぜひお手元に置いてください。
口径 : 約1.5cm / 胴径 : 約6cm / 高さ : 約23cm (栓込み)
*作家作品のため、±0.5~1.5cmほどの個体差があります
*食洗機使用不可
*全て手作りの吹きガラスのため、製造過程でガラス表面や内部に凹凸などのゆらぎや気泡が生じます。ご使用上の問題はございません。
*ご使用後は早めに汚れを落とし、しっかりと乾かしてください。
*商品の性質上、返品・返金は一切お受けできません。ご購入の際は、ご理解頂きますようお願いいたします。
有永浩太 略歴
1978 大阪府堺市生まれ
1998 フラウエナウ・サマーアカデミー(ドイツ)短期留学
2001 倉敷芸術科学大学芸術学部工芸学科ガラス工芸コース
2001-2003 四季の里ガラス工房(福島県)スタッフ
2004-2009 新島ガラスアートセンター(東京都)スタッフ
2009-2011 能登島を拠点にフリーの作家として活動
2011-2016 金沢卯辰山工芸工房 ガラス工房専門員
2017 能登島に自宅工房 kotaglass 設立
有永浩太 作品一覧
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